謙虚になるということ
2007年 09月 13日
私たちが所属する団体で出している、アロマセラピスト資格の
保持者の方たちの研修会を、月に1回、開催しています。
そのときに、ある方からこんな質問がありました。
「私は謙虚に生きていきたいと思います。どうすれば謙虚に
なれるのでしょうか?」
謙虚に生きる…謙虚になる…皆さんは、謙虚ということを
どのようにお考えになりますか…?
謙虚、というと、極端にへりくだったり謙遜したり、それが行き過ぎて
「自己卑下」になったり…そんなネガティヴな見方をする方も
いらっしゃるようです。
けれど、私は「謙虚」という意味はとっても強くて、素晴らしい
生き様であると思っております。
謙虚である人…。私の周りには、お手本にしたい「謙虚」で
素敵な生き方をしている人がたくさんいます(そのこと自体が幸せですね)
その人たちに皆共通しているのが
「どんな人の言葉も素直に耳を傾け、受け入れる」
ということです。
自分が、自分の意見は…という自分中心の自己主張は一切しません。
どんな立場の方の意見、それがたとえ自分の生徒さんや子供からの
ものであったとしても、必ず相手のその想いを尊重し、敬意を示して
受け入れているのです。
そして
「言い訳をせずにまっすぐな謝罪が出来る人」でもあります。
どんな理由があったとしても、一切の言い訳なしに、相手のことを
想い、潔く謝罪が出来る人…実は、なかなか出来ることではありません。
ちっぽけなプライドが邪魔をするからです。
真のプライドを持っている方は、深い謝罪が出来る…私はそう思っています。
だから、
謙虚な人は真に強い。
謙虚な人はしなやかです。
謙虚な人は相手を深く思いやれる優しさがあります。
謙虚な人は素直。
謙虚な人は真のプライドがある人です。
私が憧れている、とても謙虚な女性の一人…その方は、大勢の前で
たくさんの講演をされる、ある団体でも大きな立場の方なのですが、
その講演会会場のトイレの洗面台を、そっとお掃除されるのです。
人目につかないところで…。
たくさんの受講者の方たちが汚した、その洗面台を…。
そのことを人づてに聞いたとき、私は本当にその方と出会えて良かったと
思いました。
そして、そのような素敵な生き方が出来る女性になりたいと思いました。
皆さんにとって、謙虚な生き方とは…?
保持者の方たちの研修会を、月に1回、開催しています。
そのときに、ある方からこんな質問がありました。
「私は謙虚に生きていきたいと思います。どうすれば謙虚に
なれるのでしょうか?」
謙虚に生きる…謙虚になる…皆さんは、謙虚ということを
どのようにお考えになりますか…?
謙虚、というと、極端にへりくだったり謙遜したり、それが行き過ぎて
「自己卑下」になったり…そんなネガティヴな見方をする方も
いらっしゃるようです。
けれど、私は「謙虚」という意味はとっても強くて、素晴らしい
生き様であると思っております。
謙虚である人…。私の周りには、お手本にしたい「謙虚」で
素敵な生き方をしている人がたくさんいます(そのこと自体が幸せですね)
その人たちに皆共通しているのが
「どんな人の言葉も素直に耳を傾け、受け入れる」
ということです。
自分が、自分の意見は…という自分中心の自己主張は一切しません。
どんな立場の方の意見、それがたとえ自分の生徒さんや子供からの
ものであったとしても、必ず相手のその想いを尊重し、敬意を示して
受け入れているのです。
そして
「言い訳をせずにまっすぐな謝罪が出来る人」でもあります。
どんな理由があったとしても、一切の言い訳なしに、相手のことを
想い、潔く謝罪が出来る人…実は、なかなか出来ることではありません。
ちっぽけなプライドが邪魔をするからです。
真のプライドを持っている方は、深い謝罪が出来る…私はそう思っています。
だから、
謙虚な人は真に強い。
謙虚な人はしなやかです。
謙虚な人は相手を深く思いやれる優しさがあります。
謙虚な人は素直。
謙虚な人は真のプライドがある人です。
私が憧れている、とても謙虚な女性の一人…その方は、大勢の前で
たくさんの講演をされる、ある団体でも大きな立場の方なのですが、
その講演会会場のトイレの洗面台を、そっとお掃除されるのです。
人目につかないところで…。
たくさんの受講者の方たちが汚した、その洗面台を…。
そのことを人づてに聞いたとき、私は本当にその方と出会えて良かったと
思いました。
そして、そのような素敵な生き方が出来る女性になりたいと思いました。
皆さんにとって、謙虚な生き方とは…?
by aromagarden
| 2007-09-13 16:08
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