わんわん大騒動!?
2007年 02月 10日
今朝、いつものように我が愛犬ぽぽちゃんとお散歩に出たときのことです。
家までもうすぐ…というところで、小学生の女の子二人と行き会いました。
よくみると、その子達は可愛い5匹の子犬を連れているではありませんか!
「きゃ~、可愛い!あなたたちのおうちの犬?」
「いえ、違います…」
としょんぼり。そして、
「今、そこのビニールハウスの前を通ったら、この子犬たちが突然出てきて、
私たちの後をついてきたんです。でも、飼えないから元の場所に戻してきなさい、って
お母さんに言われて」
棄てられてたんだ、この仔たち…。
「で、どうするの?」
「どうしていいか分からない…」
そういうおねーさん(絶対自分をおばさんとは呼ばない)も分からない。
とりあえず、その子犬たちがいたというところまで戻ってみました。
そこにちょうどいたお兄さんに話しかけてみました。
そのお兄さんもびっくり!まさか自分の畑のビニールハウスに子犬が
捨てられていたなんて思いませんものね。
そのお兄さんにも当然非はありませんし、かと言ってそのままにするわけ
にもいかない。
子供たちは涙目で寂しそうに子犬たちをかまっています。
思い切って私が当分面倒を見ながら、里親探しを…と、本当に喉まで
出かかったのですが、なにせ明朝から静岡までお仕事の出張3日間
なのです。
気の良さそうなそこのお兄さんと私、子供たちでずーっと頭を抱えて
いました。
でも、誰もが「保健所に」とは考えていませんでした。その行く末が
わかっているからだったと思います。
しばらくして、そのお兄さんのお友達の方が軽トラで通りかかりました。
そして、ことの顛末を話して、「誰かもらってくれる人いないかな~」と
いうお話になったとき、
「俺の家の近くの土建やさんに連れていくべ」
と言い出されました。
そこは会社の敷地でもあって、ちょっと前にやはり捨てられたワンコ
4匹が、そこの庭で餌をもらっているのだそうです。とりあえずの
寝床とえさは確保してくれるのだそうです。
その軽トラの、金髪のお兄さん…後光が光って見えました。
「今から話して、とりあえずそこに置いてもらおう。それからもらって
くれる人探すべ」とのことで、トラックの荷台に、ワンコたちを乗せ
畑のお兄さんと共に連れていってくれました。
子供たちもにこにこ笑顔になって、
「ありがとうございました~」
気がついたら、とっくにお昼は回っていました。付き合ってくれた
ぽぽちゃんも、さすがに疲れたようです。
ひとまずあのワンコたちが、安心できる場所が見つかったことが
本当に嬉しかったです。
ぽぽちゃんの散歩でお見かけしていたお兄さんたち、今までは挨拶
程度でしたが、こんなに親切な方たちだと知ることが出来て
幸せな気持ちになりました。
とは言え、そこの土建やさんにお世話になりっぱなし、というのも
申し訳ないので、里親さん探しのご協力をさせていただく予定です。
雑種の仔たちですが、まさに可愛いさかりで、人にも慣れています。
すでに生徒さんたちで動いてくださっている方もいらっしゃり、また最近知人と
なった方たちにも励ましの言葉をいただいています。
一人じゃないから…。
この仔たちの生命、そして幸せな生活へとつなげていきたいと強く思います。
※まさかのハプニングでしたので、デジカメがなくて子犬たちの写真がありません。
ぽぽは何だかお母さんみたいになつかれていましたので、ぽぽのアップ写真で・・・
(関係ない?)
家までもうすぐ…というところで、小学生の女の子二人と行き会いました。
よくみると、その子達は可愛い5匹の子犬を連れているではありませんか!
「きゃ~、可愛い!あなたたちのおうちの犬?」
「いえ、違います…」
としょんぼり。そして、
「今、そこのビニールハウスの前を通ったら、この子犬たちが突然出てきて、
私たちの後をついてきたんです。でも、飼えないから元の場所に戻してきなさい、って
お母さんに言われて」
棄てられてたんだ、この仔たち…。
「で、どうするの?」
「どうしていいか分からない…」
そういうおねーさん(絶対自分をおばさんとは呼ばない)も分からない。
とりあえず、その子犬たちがいたというところまで戻ってみました。
そこにちょうどいたお兄さんに話しかけてみました。
そのお兄さんもびっくり!まさか自分の畑のビニールハウスに子犬が
捨てられていたなんて思いませんものね。
そのお兄さんにも当然非はありませんし、かと言ってそのままにするわけ
にもいかない。
子供たちは涙目で寂しそうに子犬たちをかまっています。
思い切って私が当分面倒を見ながら、里親探しを…と、本当に喉まで
出かかったのですが、なにせ明朝から静岡までお仕事の出張3日間
なのです。
気の良さそうなそこのお兄さんと私、子供たちでずーっと頭を抱えて
いました。
でも、誰もが「保健所に」とは考えていませんでした。その行く末が
わかっているからだったと思います。
しばらくして、そのお兄さんのお友達の方が軽トラで通りかかりました。
そして、ことの顛末を話して、「誰かもらってくれる人いないかな~」と
いうお話になったとき、
「俺の家の近くの土建やさんに連れていくべ」
と言い出されました。
そこは会社の敷地でもあって、ちょっと前にやはり捨てられたワンコ
4匹が、そこの庭で餌をもらっているのだそうです。とりあえずの
寝床とえさは確保してくれるのだそうです。
その軽トラの、金髪のお兄さん…後光が光って見えました。
「今から話して、とりあえずそこに置いてもらおう。それからもらって
くれる人探すべ」とのことで、トラックの荷台に、ワンコたちを乗せ
畑のお兄さんと共に連れていってくれました。
子供たちもにこにこ笑顔になって、
「ありがとうございました~」
気がついたら、とっくにお昼は回っていました。付き合ってくれた
ぽぽちゃんも、さすがに疲れたようです。
ひとまずあのワンコたちが、安心できる場所が見つかったことが
本当に嬉しかったです。
ぽぽちゃんの散歩でお見かけしていたお兄さんたち、今までは挨拶
程度でしたが、こんなに親切な方たちだと知ることが出来て
幸せな気持ちになりました。
とは言え、そこの土建やさんにお世話になりっぱなし、というのも
申し訳ないので、里親さん探しのご協力をさせていただく予定です。
雑種の仔たちですが、まさに可愛いさかりで、人にも慣れています。
すでに生徒さんたちで動いてくださっている方もいらっしゃり、また最近知人と
なった方たちにも励ましの言葉をいただいています。
一人じゃないから…。
この仔たちの生命、そして幸せな生活へとつなげていきたいと強く思います。
※まさかのハプニングでしたので、デジカメがなくて子犬たちの写真がありません。
ぽぽは何だかお母さんみたいになつかれていましたので、ぽぽのアップ写真で・・・
(関係ない?)
by aromagarden
| 2007-02-10 20:30
| 香りの庭へようこそ(動物)