ありがとうとさようなら

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我が家の愛犬ぽぽが 7/20(金)の夕方 旅立っていきました。
あまりに突然のお別れでした。
我が家に来て2年と4ヵ月の短い時間でした。

推定年齢12~14才。来たときはすでにフィラリア重度でした。
静岡でぽぽの子供たち2匹と一緒に、ボランティアの方たちにレスキュー
されました。
子供たちはそれぞれ愛知県のお宅へ引き取られました。
ぽぽは、子供たちとお別れするときに涙をこぼした…とレスキューされた方から
伺いました。

静岡から長野の妹宅へ一旦移動。その後の山中での脱走事件。
いろんなことを経て我が家にたどり着いたときは、あまりの疲れに
玄関先でまぁるくなって、いびきをかいて眠っていました。

嫌な事も、悲しい事も、ワンコなりにそれなりにあっただろうに。
ぽぽは本当に穏やかでおおらかな仔でした。

近所のワンコたちに吠えられてもどこ吹く風…
果ては保護した仔犬の母親代わりも立派に努めた。
苦手だった車での移動も、受け入れてくれて
一緒にいろんなところへ行ったよね。
お散歩がご飯よりも大好きで、いろんな匂いを嗅ぎまわっていたぽぽ。
庭先で風に吹かれて、満足げにうたた寝していた姿。
お風呂は苦手だったね。病院もちょっと苦手。
でも怒ることなく、怖そうに震えながらも、私たちを見上げる目は
信頼してくれていたんだなぁと思う。

仕事の出張先に連れていくことを許可して頂いたから、
いつもぽぽと遠出が出来た。
たくさんの仕事仲間に愛されて、ぽぽちゃん、って声をかけてもらって。
いつしか「おやじ顔のぽぽちゃん」なんてあだなもついて。
レスキューした頃と顔が変わったね、毛づやも変わったねって、
みんなが自分のことのように喜んでくれたね。

去年の夏の細菌性皮膚炎。
嫌なはずなのにエリザベスカラーをおとなしくつけて、
2ヵ月間、私たちにすべてを預けてくれた。
パパもママも一生懸命看病させてもらえたから
本当に綺麗に治ったときは、とても嬉しかった。
痒い思いをさせてしまって、本当にごめんね。

いろんな思い出が蘇る…鮮やかに、今も続いているかのように…

いつもようにお散歩に行って、いつものところでうんちして。
いつものようにご近所のワンコに挨拶して。
家の前まで来て、突然の心不全。

ぽぽは本当にいい仔だった。
だから、パパとママがいる目の前で、パパとママの腕の中で
静かに、あっけなく逝ってしまった。
倒れてから病院で心臓が停止したことを告げられるまで…
20分くらいしかなかった。

フィラリア重度の症状は全く出ていなかった。
本当に元気で、うっかりすると病気の事も老犬だっていう事も
忘れてしまうくらいだった。
それでも少しの変化も感じていたから、出来る限りの注意は
していたよ。
これから迎えるだろう老犬介護の準備もするつもりだったんだよ。

最期の日、ぽぽの犬小屋の前でせっせと草取りをしていたら、
後ろから感じる遠慮がちな、でも優しい視線…。
振り向くとぽぽが、
ぽぽが本当に穏やかで優しい目をして笑っていた。
あまりの愛しさに「ぽぽ~」って抱きしめたね。

病院の診察台に乗せられたぽぽに、最期のお別れで
しがみついて泣いていたとき
ぽぽの目から涙が零れ落ちたのを見たよ。

この2年間・・・
どれほどの思い出を共に作ってきただろう。
どれほどぽぽに癒され、たくさんの愛をもらってきただろう。
幸せだったと思う。
本当に幸せだった…私たちとぽぽ。

言葉にならない想いがあります。
溢れ出る想いは今、私の中に満ちていて、そしてこれからも共に
その想いの中で私たちは生きていくことでしょう。

あなたに出会えて本当に良かった…
ありがとう
愛しているよ、ぽぽ。

※本当にたくさんの方からぽぽと私たち宛てにお花、お電話、
メールなどを頂きました。皆さんにこれほどに愛された私たちとぽぽは
最高に幸せ者だと思います。
この場をお借りして、厚くお礼申し上げます。
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by aromagarden | 2007-07-27 14:56 | 香りの庭へようこそ(動物) | Comments(0)
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アロマセラピスト夫婦+ワン&ニャンのハッピーライフ


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