door

もう何年か前になるのですが、宇井かおりさんという歌手の方が歌う「door」という曲が
大好きで、よく聴いていました。
いえ、今でも時々車の中で聴いています。

歌詞の内容が大切な女友達へのエール…という感じだったのですが、とても惹かれる
フレーズばかりでした。

貴女は闇を 見なくてもいい 人生を選んでも良かったのに
貴女は灯りを 吹き消して 無限の闇の中へ飛び込んだ
だから私 貴女が好き だから私 涙が出た…

歌詞の中の彼女は、幸せで穏やかな人生ではなく、敢えて大変な人生を自ら選んで
いくのだけれど、そしてそれは一見大変そうなのですが、そこには自分の人生に
まっすぐ向かう一途さと、その先にある大きな光を感じて、とても癒される感覚にも
なったものです。

たくさんのdoorを開けていく…。それは、ある意味封印しておきたかったパンドラの箱を
開けていくようなものなのかも知れません。

傷ついた思い。悲しかった出来事。許せない感情…。
見たくない「自分の闇」を、誰もが持っていて、それをdoorの向こうに押しやり、
しっかりと鍵をかけてしまうのですね。

でも、どんなにそのdoorを忘れ去ろうとしても、そこに確かにそのdoorは存在するのです。
そして鍵をかけて閉じている限り、doorの向こうの癒されない自分はそのままなのです。

だから
私たちは勇気を持って、そのdoorの前に立ちます。
震えるその手で、鍵を開けます。
見なくても良かったかも知れない。
でも
私は癒されたい。自分を癒したい。
自分の闇をこの手で解放して、その奥にある暖かい愛をもう一度取り戻したい。

貴女の目の前にあるそのdoor…
鍵を開けるのも、逃げ去るのも、すべては自らに委ねられているのです。
[PR]

by aromagarden | 2007-01-17 23:27 | 香りの庭へようこそ(過去) | Comments(0)
line

アロマセラピスト夫婦+ワン&ニャンのハッピーライフ


by aromagarden
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30